【Information】TASTEオンライン講座「摂食症に対するスキーマ療法」

スキーマセラピーは,認知行動療法や力動的精神療法,ゲシュタルト療法,構成主義や愛着理論などを取り入れた,今注目の統合的心理療法です。近年,摂食症の領域においても,標準的な治療モデルでは対応しづらい,併存疾患や複雑な背景のあるケースに対して一定の効果をあげており,トラウマやパーソナリティの問題を抱えていたり,完璧さや成果を重視する価値観を強く内在化しているクライエント層に対して特に適しているといわれています。
このスキーマセラピーの著名な臨床家および指導者であり,摂食症治療のエキスパートでもあるヘレン・スタートアップ博士をお迎えし,日本初の「スキーマセラピー×摂食症治療」の連続講座を実施します。
参加者には,スキーマセラピーの理論に基づいたケースの理解の仕方や,感情とイメージを通じて変容を促すさまざまなワークを,ビデオ学習とライブ講習を組み合わせた形で学んでいただきます。

▼構成と内容およびスケジュール
2027年
①1月初旬 
スキーマ療法の基本とケースフォーミュレーションに関する座学部分のレコーディング(内容およそ3時間分)を公開
②1月29日(金)17:00〜19:00 
スキーマ療法の基本とケースフォーミュレーションに関するライブ講義(2時間・zoom)
③2月初旬 
スキーマ療法の体験的技法①エンプティ・チェアのワーク ②イメージの書き換えのワークに関する座学部分のレコーディング(内容およそ3時間分×2本)を公開
④2月26日(金)17:00〜19:00  
スキーマ療法の体験的技法①エンプティ・チェアのワークに関するライブ講義(2時間・zoom)
⑤3月5日(金)17:00〜19:00  
スキーマ療法の体験的技法②イメージの書き換えのワークに関するライブ講義(2時間・zoom)

▼定員
先着35名

▼お申し込み・ご入金期限
2027年1月15日(金)15:00

▼お申し込みフォーム
(銀行振込のみ受付・ご入金が確認出来次第、受講方法のご案内を差し上げます)https://forms.gle/9DZ1Va4KcVPKsRZL9
※Googleフォームにリンクします

▼本講座の対象
・摂食症治療にかかわる専門職(精神科医、心療内科医、小児科医、臨床心理士、公認心理師など)

▼講師
Dr Helen Startup
BA, DClin Psy, PhD

ヘレン・スタートアップ博士は、摂食症の専門家であり、英国の国民保健サービス(NHS)および民間クリニックにおいて25年以上の臨床経験を有する上級臨床心理士である。博士は、国立医療技術評価機構(NICE)が推奨する神経性やせ症の治療モデル「MANTRA」の共同開発者であり、同モデルのグループ療法への応用および評価を行った。また、神経性やせ症患者を対象とした、感情焦点化療法(EFT)とスキーマ療法を組み合わせた治療モデル「SPEAKS」の開発や、スキーマ療法を取り入れた認知行動療法(CBT)の開発にも携わっている。現在は、英国を拠点とするスキーマ療法のトレーニング機関「Schema Therapy School(www.schematherapyschool.co.uk)」の共同代表を務めている。

▼資料翻訳および通訳
荻原かおり
東京インターナショナルサイコセラピー・二子玉川オフィス、臨床心理士、公認心理師 https://www.tip-nikotama.com

染原風生
DDD Centre for Recovery 代表、ダンサー・アスリート専門管理栄養士、摂食症治療専門管理栄養士 https://dddcfr.com.au/

小笠原麻子
Therapy Tokyo代表、臨床心理士、公認心理師  https://www.therapy-tokyo.com